「庭木の剪定」スケジュール完全ガイド!

こんにちは!代表の中山です。
今回はお客様からよく質問される剪定のサイクルについて解説していきたいと思います。

剪定の2つのサイクルを理解することは、「家のリフォームと日々の掃除」に例えられます。
冬の剪定は、骨組みから作り直す大規模な「リフォーム」であり、夏の剪定は、生活しやすくするために風を通し、余計なものを片付ける「日々の掃除や整理整頓」のような役割を担っています。


1. 冬季剪定(休眠期に行う基本剪定)

冬季剪定は、樹木が活動を休止する休眠期(一般的に12月〜3月頃)に行われる、最も重要で大規模な剪定です。

主な目的: 樹形の骨格作り(整姿)や、不要な大枝を切り戻して形を整えることです。

メリット: 植物が休眠しているためストレスが少なく、強い剪定(太い枝を切るなど)を行っても木が傷みにくいのが最大の特徴です。また、落葉樹は葉が落ちているため枝ぶりが確認しやすく、害虫などの異常も見つけやすいため、作業に適しています。

成長への影響: 冬に剪定を行うと、春以降の芽吹きが力強くなる傾向があります。これは、根に蓄えられた養分(窒素など)が、剪定によって少なくなった枝先に集中して供給されるためです。

2. 夏季剪定(生育期に行う管理剪定)

夏季剪定は、樹木が勢いよく成長する生育期(一般的に6月〜8月頃)に行われる、補助的なメンテナンスとしての剪定です。

主な目的: 茂りすぎた枝葉を整理し、日当たりと風通しを改善することです。これにより病害虫の発生を抑制し、健全な生育を助けます。

作業内容: 勢いよく伸びすぎた「徒長枝(とちょうし)」を根元から間引く作業が中心となります。

注意点: 夏は光合成によってエネルギーを作る時期であるため、切りすぎると木の養分補給にダメージを与え、木を弱らせてしまう恐れがあります。

成長への影響: 冬季剪定とは対照的に、夏に剪定を行うと樹勢を落ち着かせる(弱める)効果があります。そのため、成長が激しすぎる木をコントロールしたい場合に有効です。

冬季剪定と夏季剪定の比較まとめ

特徴冬季剪定(休眠期)夏季剪定(生育期)
主な時期12月~3月頃6月~8月頃
主な目的基本的な樹形の骨格作り日当たり・風通しの確保、微調整
剪定の強さ強い剪定が可能(太い枝も可)軽い剪定にとどめる
成長への効果翌春の成長を力強くする樹勢を落ち着かせ、暴れを抑える

3.注意が必要な樹種別のポイント

花を楽しむ樹木(ツツジ・アジサイ等) 花が咲き終わった直後に剪定するのが鉄則です。時期が遅れると、来年のための花芽を切り落としてしまい、「翌年に花が咲かない」という事態を招きます。

柑橘類(ミカン等) 1月〜2月は体内で花を作る大切な時期(花芽分化期)であるため、あまり触らないようにします。寒さにも弱いため、3月頃の暖かくなってからの剪定が適しています。

マツ(針葉樹) 5月頃の「緑摘み(みどりづみ)」と、10月〜1月頃の「もみあげ・透かし」など、年に数回の段階的な手入れが理想とされます

剪定年間スケジュール表

以下の表は、一般的な庭木や果樹の剪定適期をまとめたものです。

樹木の種類1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月主な樹種
落葉広葉樹





モミジ、ケヤキ、サクラ、ハナミズキ
常緑広葉樹







シマトネリコ、ツバキ、キンモクセイ
針葉樹








マツ、スギ、ヒバ、コニファー類
花木類


<<花が終わった直後>>





アジサイ、ツツジ、サツキ、フジ
果樹(落葉)








ウメ、カキ、ブドウ、イチジク
果樹(常緑)










ミカン、レモン、ユズ

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